2016-12-13 第192回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
そうしますと、国民、なかなか質が良くても国産の牛肉を食べてという財布が間に合わないということになると、多少我慢して質の悪い外国品でもということになれば、これ嗜好品、味覚ですから、少し我慢して少しまずいものに慣れて、安ければいいということでまずいものに慣れてしまうと、なかなか国産のいいものに返っていきづらい。その辺が非常に危惧するところなんですね。
そうしますと、国民、なかなか質が良くても国産の牛肉を食べてという財布が間に合わないということになると、多少我慢して質の悪い外国品でもということになれば、これ嗜好品、味覚ですから、少し我慢して少しまずいものに慣れて、安ければいいということでまずいものに慣れてしまうと、なかなか国産のいいものに返っていきづらい。その辺が非常に危惧するところなんですね。
○藤巻健史君 このほかに関税と、それから、本来であれば全部安い外国品を買うところをマークアップで高くなっているから国内産を買っているわけで、その分も消費者が高く買っているに相当すると思うんですが、かなりの額を消費者は余計に払っているというふうに思います。 次に、財務大臣にお聞きしたいんですけれども、関税見積り、平成二十八年度予算段階でいいますと、関税見積りは一兆一千億円です。
要するに、円高になったということは、一つは強い円で安く外国品が買えますから輸入品の値段が下がるということですし、それから千円のものを一ドル二百円のときには外国人、アメリカ人にとってみたら五ドルですけれども、一ドル百円になればこれは十ドルになるということで、日本製品が高くなる。要するに、外国人が日本のものを買わなくなっちゃう。
それから、中国も、今、松先生がおっしゃられたように、WTOに入っている、TRIPs協定に入っているわけですから、少しまじめにやれよと、まあやれよとは言わぬ、やってくださいよということを申し上げているんですけれども、やっていますとは言っていますけれども、国と地方との関係、あるいはまた罰則の外国品に対する罰則と国内模造品に対する罰則の差とか、かなりちょっと差があると、国内外で差があるというのが現実でございます
この背広はつるしですけれども、これは外国品ですね。
ただ、日本の国からいえば、それが外国品に代わればそれはまた自給率の問題にも関係してくるでしょうし、やっぱり栄養の面からしっかり日本で畜産、酪農というのを育てなきゃいかぬ。
やはり日本国民が、日本の消費者が本当に欲しいものを選べる、例えば買い物をするとすれば、大型店でも、専門店でも、近所の店でも、通信販売でも、無店舗販売でも選べる、あるいは、おもちゃを買うなら外国品でも日本品でも選べる、日本の消費者が最も好みのものを最も安く買えるという消費者主権というものが大前提にございます。
○政府委員(渡辺修君) 今、先生御指摘ございましたように、過去の日米構造協議その他特に外交・経済交渉の場において、日本の民間の系列企業の存在が外国品の対日輸入の障壁になっているんじゃないかという議論があったことは事実でございまして、日米構造協議の最終報告においても、そういう懸念に対しては系列関係をより開放的なものにしよう、あるいは透明性にしよう、あるいは独禁法の運用をより厳格にしよう、こういったようなことがうたわれておるわけでございます
「最近では、我が国を取り巻く経済環境が大きく変化し、同じ商品であっても様々な国で生産されるようになったり、あるいは外国品について国産品と誤認される表示が問題とされる等、原産国表示に関する新たな課題が生じている」と指摘をし、ここから大事なのですけれども、「一般消費者の意識において地域性が重視されている商品について、原産国が表示されていないことにより、一般消費者がその商品の真の原産国を誤認するおそれがある
私もせんだってある市場へ参りまして、外国品はどれですかと聞いたら、私が行ったところの周囲のほとんどが外国品だというのですね。これには私もびっくりをいたしました。
もし、日本の自動車部品というようなものが非常に品質がよくて安くて、だから外国品は買う必要がないんだと言うほど余裕のあるものならば、今度の円高でも自動車産業がこれほど悲鳴を上げないだろう、こう思うのであります。 なぜ入らないのかということを突き詰めますと、私はこれは車検制度というものに行き着くと思うんです。
中曽根総理のときに日本品愛用運動が起きまして、日本品は世界で一番いいんだというキャンペーンが効いたものですから、ひところの舶来品志向から地方自治体、国全部が外国品はほとんど使わない。むしろそれよりも何か外国品はすぐ事故が起こるとかなんとかというような変な宣伝が効いたのかわかりませんけれども、そういうことがあって外国品の調達ができなかったことも事実です。
一つは、外国品との抱き合わせ義務を課しておるということでございまして、これはガットの交渉の中でそれをはっきり位置づけることができましたので、これが非常によかったと思っています。 もう一つは、チーズの基金でございます。今先生お話しの基金がことしで切れるわけで、この年度末で空になります。
さすれば、あえて外国品コーナーと、こういうことにしない商品陳列の方が外国からの輸入がかえってふえるのじゃないかという感じもある。それは、結局その商店の経営方針の問題であろうと思うんですね。 しかし、あえてこういうふうにされる、その方が売れると、こういうことでされるのか。
一番心配をしましたのは、つまりそういうことでコーナーを確保するとして、外国品としてキープをした後、どうもやってみたけれども、大事なコーナーの中でその面積をずっと維持することが難しい、一般の売り場にしたい、増床計画に切りかえると、こういうことでもってこの輸入品売り場というものを突破口にしてまた増床する、こういうことをやるのじゃないかという抜け道を心配する声が非常に強い。
一般には、消費者は、国産品であれ外国品であれ、品質が自分で納得できれば信頼できる価格で求めたいと望んでいます。輸入品売り場が設けられ、日本の消費者のニーズに合った魅力ある商品が売り場に並べば、消費者は自分の目で手で確かめてから買うことができるようになり、しかも先ほど申し上げましたような被害者もつくらなくて済むということになると思います。
○池田治君 次に、温州ミカンそのものはかなりの高品質で国内需要もかなりありますので何とかやっていけると思いますが、果汁原料用のミカン、いわゆるジュース用のミカン、これの価格安定を図るための特別補てん制度を将来とも実施してもらわないと、果汁原料用ミカン生産者は外国品との競争ができないでかなり困っておるようでございますが、この点、農水省はどのような対策を講じておられますか。
○植松政府委員 今申し上げましたように、特に正面装備品で一朝有事のときに非常に消耗度の激しいようなもの、こういったものについてはやはり取得の確実性と申しますか、補給の容易性ということを当然考えざるを得ないわけで、これはまさに武器の特性、性格上からいって必ずしも外国品の輸入に全面的に依存するわけにはいかない。
その上で、当然のことながら費用対効果ということで経済性も十分考えながら、そういった一長一短それぞれ長所短所、総合的に考えまして開発でやるか、あるいはライセンス生産にするか、場合によっては外国品の輸入にするかということを決定をいたしておる次第でございます。 〔宮下委員長代理退席、委員長着席〕
まず、澤田参考人にですが、ある時期までは外国品というのはぜいたく品というようなイメージもあってなかなか売りにくかった時期もある、それから制度上輸入数量割り当てとかあるいは関税が高過ぎるとか、そういったような問題があったけれども、現在は大体よくなったんだと、こういうふうにおっしゃったと思いますが、そういうふうに理解してよろしゅうございましょうか。
えをしてでもというお話をちょうだいいたしましたけれども、運用改善というのは、五月中に私ども通達を出しまして、実際それによって影響が出てくるのは相当先でございますし、大体これは、先ほどから申し上げております昨年の六月に「九〇年代流通ビジョン」として出てきたものを骨子としているわけでございまして、それで違っている部分といえば、一つは、先ほどの御指摘のございました、期間を半年短縮するということと、それから外国品
をいただきまして、九〇年代の流通ビジョンとして既に申し上げてまいりましたことを、一応それに多少は——そのものずばりではございませんけれども、ほとんどその線に沿ってやるわけでございまして、とりあえずこの五月中からのものは、そんなに大きな何といいますか今度は国内の摩擦と申しますか、そういうものは起きないのじゃないかと思っておりますけれども、今御指摘のような来年度の通常国会を目指して、一層の調整期間の短縮とかあるいは外国品